レジリエンスを鍛えませんか?

スマホ×エビデンス

レジトレ!運営事務局では、京都大学、国立精神・神経医療研究センター、名古屋市立大学、Life2Bits(株)が10年以上をかけて開発してきた認知行動療法アプリ「レジトレ!」 の普及と発展のための研究を実施しています。
ICTの世界は日進月歩。今日の成功に満足せず、「ポケットに つねに世界トップ、あなた専用 セラピスト」をお届けするよう研究開発を続けます。

AIが今のあなたに最適なスキルを提供

今回提供する最新版のレジトレ!では、研究データをAI解析し、今のあなたにベストフィットの認知行動スキルを提供できるようになりました。京都大学発、世界最先端・世界唯一の科学的メンタルケアのアプリです。

この研究では、1年間を前半と後半の半年ずつにわけ、それぞれの期間のはじめの6週間にアプリでレッスンを学んでいただきます。(※後半ではレッスンが当たらない場合もあります。)

"医療グレード"の心理スキル

強力なアプリを、さらに強力にするために、本研究では今のあなたにベストフィットの認知行動スキルを提供した上で、さらに以下の点を改良することを目指します。

1 最初に提供するスキルが今のあなたのベストフィットのスキルになっていることの検証
2 最初のスキルでは困難を感じられた場合の対応の検証
3 6ヶ月後に効果を補強する方法の検証
4 12ヶ月を通じて効果を最大化する手順の検討
5 参加率を上げる方法の検討
6 継続率を上げる方法の検討
7 さまざまなユーザ集団ごとで最適なスキルを予測する方法の検討
8 個々のスキルの提供方法の改善策の検討

認知行動スキルを手軽に学ぶ

レジトレ!では世界最大の研究で効果の証明された5つの、認知行動スキルを提供します。
本プロジェクトは日本医療研究開発機構(AMED) 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」(職場等での心の健康の保持増進を目指した介入のエビデンス構築)による支援を受けて実施しています。
日本のメンタルヘルス実現に向けて、ご協力お願いします。

運営・関係・協力団体・企業
レジトレ!は学術機関や民間企業と連携しながら、運営に取り組んでいきます。
■協力団体・企業
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
公立大学法人名古屋市立大学
国立大学法人東京大学
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
株式会社Godot
■運営委員会
○古川壽亮
京都大学 大学院 医学研究科
健康増進・行動学分野 教授
堀越勝
国立精神・神経医療研究センター
認知行動療法センター長(2020年退官)
明智龍男
名古屋市立大学 大学院 医学研究科
精神・認知・行動医学分野 教授
川上憲人
東京大学 大学院 医学系研究科
デジタルメンタルヘルス講座 特任教授
井上浩輔
京都大学 大学院 医学研究科
健康増進・行動学分野 教授
中山健夫
京都大学 大学院 医学研究科
健康情報学分野 教授
近藤尚己
京都大学 大学院 医学研究科
社会疫学分野 教授
福間真悟
京都大学 大学院 医学研究科
京阪神次世代グローバル研究リーダー育成
コンソーシアム 特定准教授
野間久史
統計数理研究所 学際統計数理研究系 教授
○:主任研究者
■進行管理チーム
田近亜蘭
京都大学 大学院 医学研究科
健康増進・行動学分野 准教授
坂田昌嗣
名古屋市立大学 大学院 医学研究科
こころの発達医学寄附講座 講師
京都大学 大学院 医学研究科
健康増進・行動学分野 客員研究員
豊本莉恵
京都大学 大学院 医学研究科
健康増進・行動学分野 特定助教
■データモニタリングチーム
羅 妍
東京大学医学部附属病院
次世代臓器移植開発推進講座 特任講師
■国際アドバイザリー委員
Pim Cuijpers
VU Amsterdam, Netherlands
Ron Kessler
Harvard, USA
Helen Christensen
UNSW, Australia
James Wason
Newcastle, UK

※2025年9月1日時点

研究者紹介

古川 壽亮
京都大学大学院医学研究科 名誉教授
京都大学成長戦略本部 特定教授
古川 壽亮
堀越 勝
国立精神・神経医療研究センター
認知行動療法センター長(2020年退官)
堀越 勝
明智 龍男
名古屋市立大学大学院医学研究科
精神・認知・行動医学分野、教授
明智 龍男
くわしく
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18歳以上の方を対象にしています

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